2013年06月09日 (日) | 編集 |
映画製作人を讃える藤本賞の奨励賞を 「 桐島、部活やめるってよ 」
(『 GANTZ 』 制作 ) の佐籐Pが受賞されたそうです
藤本賞とは ・・・
277本の映画を世に送り出した映画プロデューサー・藤本真澄氏の功績を
讃え、その年に著しい活躍をした映画製作者を中心に表彰するのが
藤本賞らしいです。
第32回本年度の藤本賞には 「 テルマエ・ロマエ 」 を製作した
フジテレビの稲葉直人氏が選ばれ、特別賞には 「 かぞくのくに 」
を製作した河村光庸氏と 「 名探偵コナン 」 シリーズを製作した
諏訪道彦氏、浅井認氏、石山桂一氏の3氏、奨励賞には 「 わが母の記 」
の監督の原田眞人氏、製作の石塚慶生氏 、 「 桐島、部活やめるってよ 」
を製作した佐藤貴博氏が輝きました。
稲葉氏には 「 日本での実写映画化は不可能と思われてきた同名コミックを、
イタリア・チネチッタ撮影所のオープンセットとCGを組み合わせる手法と、
古代ローマ人を日本人俳優に演じさせる破天荒なアイデアで、これまでになかった
全く新しいタイプのコメディを開拓し、多くの観客を集めた 」 その功績に
対して藤本賞が授与された。
「 テルマエ・ロマエ 」 の製作に関しては 「 震災の3日後にクランクイン
という辛い時に、キャスト・スタッフが頑張ってくれて完成できました 」
と振り返り、 「 初めて企画から全て任せてもらった映画で、作っていく中で
やっぱり自分はこの仕事しかないという覚悟が出来ていきました。
生涯映画プロデューサーでありたいと思っています。まだまだ発展途上で
未熟者のプロデューサーですが、この賞はもっと頑張れという激励の意味だと
思います 」 と、受賞に対する謙虚な気持ちと映画製作への強い思いを口に
しました。
「 わが母の記 」 を製作した石塚氏は 「 当初、主演は引退された別の女優さんに
お願いしていたんですが断られました。
その後、樹木希林さんにお願いをした際 『 こんな日数のかかる面倒くさい仕事は
嫌だ 』 とまたも断られてしまい、1ヶ月程この役は誰がいいのか路頭に迷って
いました。そんな時、樹木さんから電話で 『 監督と3人でご飯にでも行き
ましょう、役は断るけどね 』 と誘われたんです。
そして一時間後、樹木さんの出演が決まった時、僕たちはこの映画を作らねば
ならない
と強く思いました 」 と、主演女優が決まらなかった
苦労話を披露し、同じ苦悩を共有した同賞受賞の原田眞人監督も、石塚氏の
スピーチに喜びの笑みがこぼれていました。
佐藤Pは、 「 桐島、部活やめるってよ 」 27冠目となる藤本賞奨励賞の
トロフィいただきました
多謝 
他のPからのコメントです。
熱気むんむんの愛情と最高級のプロデュース力で
映画桐島を作った人です。
どんなに大変な時も瞳きらきら ( ギラギラ ) にみんなを引っ張っていく姿が
すっごくかっこいいです
本当におめでとうございます

映画を作るって、大変なんですね。
佐藤Pの受賞で嬉しかったので、アップしました
(『 GANTZ 』 制作 ) の佐籐Pが受賞されたそうです

藤本賞とは ・・・
277本の映画を世に送り出した映画プロデューサー・藤本真澄氏の功績を
讃え、その年に著しい活躍をした映画製作者を中心に表彰するのが
藤本賞らしいです。
第32回本年度の藤本賞には 「 テルマエ・ロマエ 」 を製作した
フジテレビの稲葉直人氏が選ばれ、特別賞には 「 かぞくのくに 」
を製作した河村光庸氏と 「 名探偵コナン 」 シリーズを製作した
諏訪道彦氏、浅井認氏、石山桂一氏の3氏、奨励賞には 「 わが母の記 」
の監督の原田眞人氏、製作の石塚慶生氏 、 「 桐島、部活やめるってよ 」
を製作した佐藤貴博氏が輝きました。
稲葉氏には 「 日本での実写映画化は不可能と思われてきた同名コミックを、
イタリア・チネチッタ撮影所のオープンセットとCGを組み合わせる手法と、
古代ローマ人を日本人俳優に演じさせる破天荒なアイデアで、これまでになかった
全く新しいタイプのコメディを開拓し、多くの観客を集めた 」 その功績に
対して藤本賞が授与された。
「 テルマエ・ロマエ 」 の製作に関しては 「 震災の3日後にクランクイン
という辛い時に、キャスト・スタッフが頑張ってくれて完成できました 」
と振り返り、 「 初めて企画から全て任せてもらった映画で、作っていく中で
やっぱり自分はこの仕事しかないという覚悟が出来ていきました。
生涯映画プロデューサーでありたいと思っています。まだまだ発展途上で
未熟者のプロデューサーですが、この賞はもっと頑張れという激励の意味だと
思います 」 と、受賞に対する謙虚な気持ちと映画製作への強い思いを口に
しました。
「 わが母の記 」 を製作した石塚氏は 「 当初、主演は引退された別の女優さんに
お願いしていたんですが断られました。
その後、樹木希林さんにお願いをした際 『 こんな日数のかかる面倒くさい仕事は
嫌だ 』 とまたも断られてしまい、1ヶ月程この役は誰がいいのか路頭に迷って
いました。そんな時、樹木さんから電話で 『 監督と3人でご飯にでも行き
ましょう、役は断るけどね 』 と誘われたんです。
そして一時間後、樹木さんの出演が決まった時、僕たちはこの映画を作らねば
ならない

苦労話を披露し、同じ苦悩を共有した同賞受賞の原田眞人監督も、石塚氏の
スピーチに喜びの笑みがこぼれていました。
佐藤Pは、 「 桐島、部活やめるってよ 」 27冠目となる藤本賞奨励賞の
トロフィいただきました


他のPからのコメントです。
熱気むんむんの愛情と最高級のプロデュース力で
映画桐島を作った人です。
どんなに大変な時も瞳きらきら ( ギラギラ ) にみんなを引っ張っていく姿が
すっごくかっこいいです

本当におめでとうございます



映画を作るって、大変なんですね。
佐藤Pの受賞で嬉しかったので、アップしました

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