嵐の二宮和也君が大好きな 主婦のひとりごとです。
宮城スタジアムのボランティア隊長の後日談
2015年10月07日 (水) | 編集 |

こんな記事がありました。



宮城スタジアムのボランティアを率いる隊長による、

嵐のコンサートの後日談。

思えばこれまでは宮スタで大規模なイベントがあるたびに、

利府周囲の道路は大渋滞し、送迎のシャトルバスも全然来ず、

その日のうちに仙台駅まで帰れれば御の字、ファンは文句

ブーブーでアーティストももう二度と宮スタではやらない、

という有様だった。

しかしこの4日間のイベントでは驚くほどスムーズに進行したようで、

twitterで検索しても不満らしい声は全く聞こえなかった。

これが関係者らの事前の入念な準備の賜物だったのだな、と、

納得。

しかしtwitterでもファンの方々には真摯に対応されていたこの

隊長、本業は大学の研究所の所長サマであることを、ファンの

皆さんは想像すらしなかったに違いない ^^





村松 淳司

土曜日の朝,改めて,Mr. Childrenさんから始まった大規模

イベントに関わったボランティア活動を振り返る.

私たちボランティアの役割は何か.

それは運営サイドとお客様の間にたつ潤滑剤としての役割,

そして円滑な誘導である.

特に帰路における的確な誘導は最重要であり,非常に広い

施設であることから,間違った誘導があると誘導された人の

迷惑の他に,非常に悪い印象を全体にもたれてしまい,

リピーターを減らす原因にもなってしまう.

それほど,帰路の誘導は重要と考えている.

そのため,特に分岐点にたつボランティアは,ベテランの,

しかも沈着冷静な人を選出して立たせ,慣れていない

ボランティアを補助につかせるなどのシフトをする.

こういう努力を簡単に消し去るのがボランティア以外の

係員等による間違った誘導であり,今回も決定的な

ポイントであった.

その交通系のバイトさんは自分の言動の重要性を

全く理解していなかったが,彼女だけが悪いわけではない.

すぐに輸送本部に連絡する.

大規模イベントではボランティアも輸送本部に配置させ警備,

交通,主催者との連携を密にし,障害発生に対し直ちに

対処できる体制をひいている.

この機能は今回も非常に有効であり,案内誘導のほか,

迷子,けが人などの発生への的確な対処ができたわけだ.

常にほぼ同じ顔触れの輸送本部は,危機感を持った

時こそ有効だ.

ARASHI BLAST in Miyagiでは4日間というこれまで全く

経験のなかったイベントだったが,Mr.Childrenの反省が,

その初日に生かされ,初日のWゲート周りの混雑や

待機列整理の失敗,そして帰路の混乱の見事に

2日目には改善され,さらに4日目には帰路の整理は,

これまでのイベントではあり得ないほどのものとなった.

毎日夜遅くまであった反省点の徹底的な洗い出しと,

改善策の提案が,それを可能にした.

言葉では簡単だが全く違う組織と環境にいるものが,

見事なまでに同じ危機感を共有することができたのは,

日頃からの信頼関係によるものである.

最後の23日,終演は7:28頃,それからいかに短い

時間でお客様にお帰りいただくか,これが最大にして

最重要の課題であり,輸送本部はそのためだけにあると

言っても過言ではない.

警察の全面的な支援 ( 信号操作.イタチごっこなので

完ぺきではないが送迎車等邪魔になる一般車の排除 )

による円滑なシャトルバス運行の確保もあって,利府駅

シャトルは当初予想よりもスムーズ.多賀城駅シャトルは

発着所スペースの関係もあって多くのバスは投入

できなかったが自動車専用道経由の効果もあり

最もスムーズ.

この2つが終演後1時間半程度で終了.

今回の主役ともいえる泉中央駅シャトルは

22,23は仙台市バスを投入.非常にスムーズな

運行で見事に終演後1時間50分で終了.

しかも運行時間が25~35分という凄さだった.

このスムーズな運行はバス会社ももちろんだが,

警察,警備と,ボランティアが支えあってこそ,

できたものだった.

最大の問題であった仙台駅シャトルは21:56に

最終バスを送り出した.

これは実はレコードなのだ.

終演2時間半で終わらせたことは実はなかったし,

22時前にお客様が誰も並んでいないという状況は,

ワールドカップ以降見たことがなかった.

同時にツアーバス,一般車も姿を消して,すべての

お客様を22時までに見送ることができたわけである.

私たちは密かに万歳をした.

見送るスタッフの手の降り方が喜びに満ちたもので

あったのは,それもあった.




コンサート運営スタッフにも仕事人が数多くいた.

コンサートの裏方たち.

3日目ゴンドラ故障.

4日目は早朝から全員で確認していた.

絶対に動かそうと.最終日,動いて本当に良かった.

仕事人たちはホテルがとれず,敷地内の合宿所に

タコ部屋のように1週間も寝ていた.

すごい,と本当に思った.

それだけに私たち帰路の輸送に関わる者は覚悟して

誘導・運営に当たらないといけない.

帰路の印象を悪くすると,コンサート全体の印象を悪くし,

仕事人たちの血と汗の努力を水泡と帰してしまう.

スタジアムの内と外.

プロ中のプロがいた.

そのプロの間に混じってボランティアは活動したが,

得るものは多く,大規模イベントの成功に少しでも

貢献できたのではないか,と思う.

一方で,イベント前からボランティアという観客に近い

視点であらゆる情報提供を行ってきたことも意義が

あったと思う.

イベント興業の詳細と輸送計画を知っていて,それを

表に出せない歯がゆさもあった.

全てのお客様は満足されたのだろうか.

このことに対する答えを見つけるのは難しい.

ただ,言えることは興業前,特に8月まで,あちこちに

書かれ,つぶやかれた 「 ひとめぼれスタジアム宮城 」

への批判は,特に20日以降は全く見られなかった.

あとは,利府の住民にくすぶる,巨大イベント実施に

際しての苦労と苦難への丁寧な対処だろうか.

グランディ・21という巨大施設の 「 見える化 」 を地道に

推進していく事が必要なのだろう.

それにはボランティアもある程度は貢献できる.




これを読むと、頭が下がります。

今回の事が、次回に上手く繋がっていきます様に、祈ってます。

ありがとうございました m(__)m


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