嵐の二宮和也君が大好きな 主婦のひとりごとです。
達郎さんとまりやさんが引き出したものは ?
2016年02月25日 (木) | 編集 |



嵐 “ 復活LOVE ” で山下達郎×竹内まりやが引き出した

     5人の 「 素顔 」 とは?



嵐の通算48作目となるシングル 『 復活LOVE 』 は、山下達郎が

作曲・編曲を、竹内まりやが作詞を手掛けたことでも話題のナンバーだ。

山下達郎はこれまでにもジャニーズのアーティストに数多くの楽曲を

提供している。

“ 硝子の少年 ” や “ ジェットコースター・ロマンス ” を筆頭に

Kinki Kidsとのコラボは特に有名だし、少年隊の “ 湾岸スキーヤー ”

や近藤真彦の “ ハイティーン・ブギ ” もそうだから、彼とジャニーズの

関係は30年以上の実績があるということになる。

ちなみに嵐のメンバーと山下もかなり以前からの知り合いだったようだが、

彼が嵐に楽曲を提供するのは今回が初めてだ。


そんな前提も踏まえて “ 復活LOVE ” を聴くと、この曲はこれまでの

山下と他のジャニーズとのコラボ曲と比較しても、山下達郎の

アーティスト性に嵐を思いっきり「引き寄せた」ナンバーになって

いるのが印象的だ。

嵐のための曲とは言っても、今回は嵐っぽい曲を書いて渡すという

ことではなかったことが分かる。

本ナンバーの基調となっている夜の首都高を流れるテールランプの

ようなアーバンソウル、ストリングスのアレンジできりっと仕上げられた

ファンク、そのどちらも山下達郎のメロウチューンの代名詞と呼ぶべき

もので、逆にこれまでの嵐が歌ってきたソウル、ファンクのフレンドリーな

グルーヴとは一線を画している。

「 嵐がこういう曲を歌うのは意外 」 と言うよりも、むしろ

「 嵐にはこういう曲も似合うのか! 」 という新鮮な驚きが

ここにはあるのだ。



ちなみに山下は “ 復活LOVE ” の編曲も手掛けている。

つまりディレクター、プロデューサー的立場でも彼は嵐と

向き合ったということで、山下がディレクションした本曲のレコーディングでの

最大の変化は、5人の 「 声 」 の使い方、響き方においてだろう。

嵐の代名詞と言えば、5人のユニゾンだ。

直近のシングル “ 愛を叫べ ” などはもろにそうだったけれど、

特にシングル曲はユニゾンの美しさ、キャッチーさを中心において

デザインされた曲が主流で、相対的に5人各自の声の個性、歌唱の

クセみたいなものは、なるべく目立たないように均一化されてきた

という歴史がある。

翻ってこの “ 復活LOVE ” では、ポストプロダクションの段階での

声の加工を最小限に留めることで、5人の素に近い声、歌唱のそれぞれの

魅力に改めて気づかされる仕上がりになっているのだ。

特にAメロとBメロ、ソロパートのリレーからメンバー複数人の入れ替わり

立ち替わりのハモりへと続く流れには、思わず前のめりで聴き入ってしまう。

5人の中でも一番 「 素顔 」 と呼ぶに相応しい相葉 雅紀の声、基本

リリカルだけど、語尾で思わずエモーショナルに転ぶ二宮 和也の歌唱、

彼の嵐内での役割を象徴するかのように、5つの個性をまとめていく場

として機能している櫻井 翔のフラットな声、クライマックスでもろ達郎風な

裏返り&ファルセットのヴォーカリゼーションを披露している松本 潤の

甘い声。

そして何と言っても “ 復活LOVE ” の艶やかなソウルに相応しい美声を

響かせている大野 智。

特に今回の彼のヴォーカルは、かつてないほどセクシーと言ってもいい

域の艶っぽさでドキッとする。



竹内まりやが手掛けた歌詞も、嵐に新しいラブソングの局面を与えている。

嵐のラブソングと言えば、これまでの主流は 『 花より男子 』 シリーズの

主題歌だった “ Love so sweet ” であり、 “ One Love ” だった。

それらはまさに少女マンガ的な 「 恋に恋する 」 ような甘くキラキラした

感情の結晶で、恋愛の生臭さはむしろ排除されていた。

それに対して夜のオフィスビルで撮影されたミュージックビデオ、

《 朝の光の中で 僕らはひとつになる 》 と歌われる結末まで含めて、

“ 復活LOVE ” は恋愛のリアリティや具体性にフォーカスした

ラブソングになっている。


今の嵐の大人っぽさ、年相応の男のリアリティへと、アイドルの夢を壊す

ことなくスマートに移行させることに成功したのが、この “ 復活LOVE ”

だとも思う。

生田斗真がフィーチャーされたミュージックビデオ、山下達郎との

レコーディング秘話が語られる特典のスペシャルトークも必見。

なのでもちろん、初回限定盤をおすすめしたいです。

( 粉川しの )
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専門用語がたくさんでてくるんですが、なるほどって思いました。

売り上げ枚数も順調なようです。


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