嵐の二宮和也君が大好きな 主婦のひとりごとです。
テレビ屋の声
2016年06月04日 (土) | 編集 |


今、注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、

放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の

念を込めて " テレビ屋 " と呼び、作り手の素顔を通して、

番組の面白さを探っていく連載インタビュー 「 テレビ屋の声 」。


第6回の " テレビ屋 " は、日本テレビで

『 世界の果てまでイッテQ ! 』 『 月曜から夜ふかし 』

『 嵐にしやがれ 』 など、多くの人気バラエティ番組を

手掛ける古立善之氏。

入社後まもなく 『 電波少年 』 という

" ドキュメントバラエティ " の先駆的な番組にいた経験から、

担当するどの番組にも 「 ストーリーを大事にする 」 という

意識が根底に流れているという ――。







古立善之氏

1974年生まれ、群馬県出身、早稲田大学法学部出身。

1997年に日本テレビ放送網に入社。

『 スーパージョッキー 』 『 電波少年 』 『 雷波少年 』

『 たべごろマンマ! 』 などをへて、現在は

『 世界の果てまでイッテQ! 』 『 満天☆青空レストラン 』

『 月曜から夜ふかし 』 、昨年から 『 嵐にしやがれ 』 を担当。



● 影響を受けた番組 : 『なるほど! ザ・ワールド 』

  ( フジテレビ系1981年~1996年 )




 今回、古立さんを指名されたフジテレビの木月洋介さん

   から、古立さんの番組を 「 あれだけ特徴のある作り方をされている

   のに、しっかりゴールデンで戦っているというのが、すばらしいと思うし、

   尊敬に値します 」 とメッセージをいただきました。

 答えづらいですね ( 笑 )。

    『 イッテQ 』 に関しては、幅広い世代の方に見てもらうことを意識

    して作っていますし、『 月曜から夜ふかし 』 

    『 満天☆青空レストラン 』 なども、それぞれ時間帯に

    合わせて作っているつもりです。


 逆に木月さんの番組の印象はいかがですか? 

 やっぱり箱の作り方がうまいなと思います。

    『 ヨルタモリ 』 もそうでしたし、 『 クイズやさしいね 』

    『 痛快TVスカッとジャパン 』 もそうですけど、企画が

    あって、その企画を見せるためのフィールドの作り方を、

    舞台演出のようにこだわっていますよね。


 早速 『 嵐にしやがれ 』 についてからお伺いしていきたい

   のですが、演出という立場での業務範囲はどのようなものですか?

 企画を決めたり、ディレクターと個別に演出の打ち合わせを

   したりという感じです。

   僕はどの番組でもそうなんですけど、ディレクターから上がってきた

   ものを最終ジャッジするというよりは、全部のディレクターと場を設けて、

   一緒に考えていきます。


 企画の立案から最後の完成まで、どのような流れで進んで

   いくのですか?

 例えば松本 ( 潤 ) 君とムロツヨシさんが

   「 男と男のスマート対決 」 をやるときは、2人がどんな対決をしたら

   面白いだろうか、担当ディレクターがいろいろ案を出してきて、それを

   ひとつひとつ想像し、細かい演出を決めます。

   最終的にVTRをチェックしてスタジオに出して、そのリアクションを撮り、

   全体の本編にしたときに、最後の調整をするという感じですね。


 この番組を担当されてから1年がたちましたが、手応えは

   いかがですか?

 手応えは … まだそんなにないですね ( 笑 ) 。

   やはり嵐はとてもパフォーマンス力が高くて、僕らが用意したことを

   完璧にやってくれてはいるんですが、果たしてそれが嵐に対して

   刺激になってるのかな?というところの手応えでいうと、我々作り手が、

   嵐の力を借りている面が大きいと感じているので、もう少し

   頑張らなきゃいけないなと思っています。



 嵐にとって刺激になっているか、という部分ですか。

 僕の番組はストーリーを大事にするんです。

   例えば、 『 イッテQ 』 の 「 お祭り男 」 や

   「 イモトワールドツアー 」 「 温泉同好会 」 などは、

   根底にその人の人生があるんです。

   宮川大輔という芸人がお祭り男になり、ブレイクして、年を

   取っても頑張らなければいけないという大きなストーリーが

   あるし、イモトにしても無名の子が24時間マラソンもやって、

   キリマンジャロやマッキンリーにも登って、その中でいろいろ

   葛藤がある。

   温泉も女芸人のメンバーがいろいろ変わっていく …。

   僕は、入社2年目でついた 『 電波少年 』 の時からそうなん

   ですけど、人生をフリにして、番組で物語を伝えていくということが

   一番面白いなと思っているんです。

   そういう意味で、嵐のメンバーの人生の刺激になるようなことが

   できたりしたら最高だなと思っています。

   おこがましいのですが、絶対にあると思うんですよ、ここから先に

   出てくる彼らの新たな魅力が。


 先日の放送では、二宮和也さんが大手町のど真ん中で

   ドラム缶風呂に入っていましたし、なかなかアイドルに

   攻めてるなぁと思いましたが …。

 いやいや、あんなの二宮さんなら朝飯前ですよ ( 笑 ) 。

   そこが嵐のすごいところなんです。

   僕らテレビの制作者が浅い知恵で 「 嵐がパンストかぶったら

   面白くない? 」 って考えるんですけど、そんな浅いことじゃダメ

   なんですよ、あの人たちと対等にやるには。


 信頼関係も必要になってきますよね。

 はい、もちろん時間も必要です。

   知り合って1年くらいのよく分からない人に、全部をさらけ出して

   くれるなんてことはないですから。

   でも松本君は、もともとすごいクールでカッコいいっていう

   イメージがありましたが、実はおちゃめで、こっちも笑ってしまう

   ような " お笑い要素 " が、ものすごく出てきていますね。


 先ほど 『 イッテQ 』 の例を挙げられましたが、

   『 青空レストラン 』 でも宮川大輔さんが地域の人たちとの

   ふれあいで新しい一面を見せていますし、それこそ

   『 月曜から夜ふかし 』 は街頭で出会った素人さんから

   どんどんストーリーができていきますよね。

   ある種完成されている嵐との番組は、古立さんにとって

   チャレンジという面が強いですか?

 うん、やっぱり強いですね。

   簡単ではないですが、そういうことを目指してやっています。





最近、しやがれ面白くなりましたね。


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