2016年10月10日 (月) | 編集 |
お! 「 広島づくり 」 が発売されているぞ。
え、でもおかしいじゃないか。
” 岡山工場製造 ” だと?
キリン株式会社提供
「 広島の誇りを限定醸造 」 「 地元の誇りをおいしさに変えて 」
とラベルに書かれた 「 広島づくり 」 。
これは、キリン株式会社が発売した生ビールだ。
コンセプトは、
「 仲間のためだったら真っ赤に燃える。それが、広島の人 」 。
広島県産の米を使ったそのビールは、情熱を感じさせる赤みを
帯びているそうだ。
さすが、広島カープの本拠地がある県だ。
こんなツイートが、4万件以上リツイートされている。
ラベルに書かれた言葉とは裏腹に、お隣の ” 岡山 ” で
つくられたことを知り、ショックだったのだろうか。
このツイートには、こんな返信が。
「 うわー騙されたー! 」
「 広島県民 『 岡山の物は広島の物 ( ひざで猫を撫でながら ) 』 」
「 毛利家の最盛期には岡山市あたりもギリギリ広島
( 毛利 ) 領だから ( 震え声 ) 」
BuzzFeed Newsは、キリンに事情を問い合わせた。
「 キリンビールの工場は全国に9つしかありません 」
キリンの広報担当の鈴木雄介さんは、こう説明する。
「 今年から発売したのが、全国の47都道府県ごとに味の違いや
個性を楽しめる 『 47都道府県の一番搾り 』 です 」
キリンがビールをつくっているのは、北海道千歳、仙台、茨城県取手、
横浜、名古屋、滋賀、神戸、岡山、福岡の9工場。
今年5月10日、まずは 「 北海道づくり 」 や 「 横浜づくり 」
など9工場のある地域の名前をつけたビールを発売。
その後、続々と 「 東京づくり 」 や 「 愛媛づくり 」 など
工場のない地域の名前が入ったものも売るようになった。
ちなみに、 「 高知づくり 」 は北海道千歳工場で、
「 信州づくり 」 は名古屋工場でつくられている。
ラベルにちょっとした違いも。
工場がある地域では 「 〇〇工場 限定醸造 」 、
工場がない地域は 「 〇〇の誇りを限定醸造 」 。
さて、工場の話はともかく、 「 広島づくり 」 をプシュッ!
と開けたいところ。
え、でもまさかの ” 完売 ” !?
鈴木さんはこう話した。
「 おそらく、完売しているのではないかと。
まだ飲める居酒屋はあるかもしれませんが。
来年以降について ( ご当地の一番搾りを発売するかは )
前向きに検討しております 」
「 47都道府県の一番搾り 」 は好評で、人気の地域だと発売から
わずか1カ月ほどで完売してしまうところもあるらしい。
6月7日に発売された 「 広島づくり 」 。
見つけられたらラッキーかも。
確かに 「 広島づくり 」 なかなか見つけられません。
先週実家に帰った時に買った 「 山口づくり 」 で調べてみました。



「 山口の誇りを限定醸造 」 って書いてる

下のほうを見ると 「 福岡工場製造 」 とも書いてある

全然気が付かなかったわ

そうですよね、よ~~く考えたら、わかることですよね。
あまり飲まないから、興味がなかったかも

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