嵐の二宮和也君が大好きな 主婦のひとりごとです。
バラエティー番組満足度
2016年10月20日 (木) | 編集 |



バラエティー番組満足度  2016/10/19
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 「 視聴率 」 は放送時間にテレビで見られた率を示すが、今回は、

スマホなどテレビ以外も含み、放送翌日までに視聴した 「 接触数 」 

と、そこで見て面白かったかを5段階評価する 「 満足度 」 を集計、

平均値を出したものから、人気番組を探った 

( 調査はデータニュース。1都6県、20代から70代までの男女3000人を対象 )。

昨日公開のドラマ編に続き、バラエティー編のランキングをお届けする。




■ 新たな発見のある散歩番組に高い支持


アンケートには 「 地学の話題で盛り上がるタモさんが楽しそうでよかった 」

( 男性25歳 ) 、 「 今までと違う観点でその土地の魅力を知れる 」

( 女性48歳 ) など ( NHK総合/土・19時30分 )

 
視聴習慣に関わり、ファンを取り込めれば局にとってドラマよりも強力な

下支えとなるバラエティー。

「 満足度」 が高いのはどのような番組か。


 1位は、最近視聴率も好調な 『 ブラタモリ 』 。

以前は東京近郊に限られていたが、レギュラー放送で全国を回るように

なって今年で2年目。

段差や断層にこだわるなど、タモリの目のつけどころが光り、専門的な

情報が満載だが、散歩番組ならではの気楽さで見られる。

「 興味深く勉強になった 」 ( 男性36歳 ) という意見が多く、

知的好奇心が満たされるところが満足度につながっているようだ。

ほかに、こちらは行き当たりばったりのゆるさが魅力の 

『 モヤモヤさまぁ~ず2 』 が7位に入っている。

散歩番組は一時期ブームになっていたが、知っている場所でも

新たな発見があることから、意外と満足感を得られるジャンルのようだ。



次いで、 『 トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!! 』 が2位となった。

14年の放送1年目は、様々な生き物をテーマにしてきたが、15年からは

ペットとしてより身近なイヌ、ネコを重点的に取り上げており、特に女性の

支持を得られるようになった。

「 かわいくて癒される」 ( 女性54歳 ) 、「 家族で楽しめる 」 

( 女性41歳 ) と、和やかな持ち味でファンを増やしている。

生き物系では 『 天才!志村どうぶつ園 』 が10位に入っており、

支持層、感想ともに似た傾向だ。

 
3位には、 『 世界の果てまでイッテQ! 』 が入った。

15年のバラエティー平均視聴率ランキングで1位になった国民的番組は、

満足度もやはり高かった。

世界の祭りやアクティビティーなどに参加し、出演者が思い切りよく体を

張る姿は圧巻。

「 温泉同好会が面白く、お腹が痛くなるまで笑った 」 ( 女性30歳 ) 、

「 子どもと一緒に見て大笑い 」 ( 女性40歳 ) と、バラエティー

らしい楽しさで視聴者を引きつけている。


■ アポなし取材の見ごたえ

 新しい番組で最も好調なのが、4位の 『 家、ついて行ってイイですか? 』

だ。

15年10月から深夜でレギュラー放送が始まり、16年4月からゴールデンタイム

に昇格した。

駅で終電を逃した人に番組スタッフが声をかけ、タクシー代を出す代わりに

自宅までついて行っていいかを交渉する。

アポなしで訪れる部屋には生活感があり、朝まで話を聞く間に、ドラマのような

印象的なエピソードが語られることが多い。

「 いろいろな人生が垣間見られる 」 ( 男性44歳 ) 、

「 笑いも涙もあって面白い 」 ( 女性32歳 ) と、ドキュメンタリーのような

見ごたえが強みとなっている。

一般の人の人生ドラマをテーマとする番組としては、海外ものの

『 世界の村で発見!こんなところに日本人 』 が9位に、

『 YOUは何しに日本へ? 』 も12位に入った。


■ 若者に人気の 『 夜ふかし 』

 
5位には、 『 月曜から夜ふかし 』 がランクインした。

放送が深夜帯になるためか、20~34歳の若い層の支持が高い。

MCの村上信五とマツコ・デラックスが、街頭インタビューなどの

VTRを見てトークする。

滑舌の悪い女性や、失敗してばかりの発明家など、個性の強い

一般の人をいじる内容で、 「 マツコと村上君の掛け合いが面白い 」

( 男性39歳 ) 、 「 辛口なテロップや出演者の正直な毒舌に

好感が持てる 」 ( 女性23歳 ) と、深夜らしいトークが人気の要と

なっている。


マツコの番組では 『 マツコの知らない世界 』 も14位に入った。

そのほか 『 嵐にしやがれ 』 が6位、 『 VS嵐 』 が11位。

女性だけで見れば、両番組とも満足度は3.8を超え、

『 ブラタモリ 』 に次ぐ評価となる。

20年続く8位の 『 鶴瓶の家族に乾杯 』 は 「 ほのぼのする 」

( 男性52歳 ) という感想が多く、50歳以上の満足度が高かった。

 今回、視聴率では安定しているクイズ番組は、上位に入らなかった。

その場で楽しむという性質上、必ずしも満足度と釣り合うとは限らないようだ。




【 研究 】 『 ブラタモリ 』 タモリを驚かせたい気持ちが奏功

 バラエティーでの満足度No.1は 『 ブラタモリ 』 だった。

タモリが町を歩きながら、その土地の歴史や文化を探る。

どんなところが支持されているのか。


 制作統括の中村貴志氏は 「 ディレクターが現場を歩き回って、

初紹介となるネタを探しています 」 と明かす。

例えば小樽の回では、山を削って平地を作った町のはずなのに、

1カ所盛り上がったところに建っている家を発見。

疑問に思い、案内人である専門家と調べた結果、100年前の

「 削り残し 」 だという事実にたどりつき、地元の新聞にも

取り上げられた。

「 普通なら通り過ぎてしまうところでも、地形が好きなタモリさん

だったらどう見るかと意識して、ほかの番組やガイドブックなどで

扱っていない情報をすくっています 」。



■ 失敗しても撮り直さない?


そのため、ロケの準備に最低でも2カ月はかける。

マニアックになりすぎないように、松山なら道後温泉、沖縄なら

首里城と、有名な観光地も押さえたうえで、歴史や地学、

文化など、何十人ものエキスパートに話を聞く。

そんな地道な取り組みが実を結んでおり、昔電車が通っていた

痕跡など、地元の人でも知らないような土地の成り立ちを毎回

紹介できている。

 
ロケでは、ドキュメントの部分を重視。

タモリに台本は渡さず、うまく撮影できなかったとしても、撮り直しはしない。

だからこそ、嘘偽りがない、タモリの楽しそうで前のめりな反応が際立つ。

「 専門家の方も、ディレクターも、タモリさんを驚かせたいんです ( 笑 )。

面白いものを見せたいというモチベーションが高いことが、プラスに

働いています 」。

 地質の話など難しい内容が多いが、近江友里恵アナウンサーとの

やりとりなどにユーモアがあふれる。

汗をかきながら山を登ったり、ヘルメットをかぶって地下を探索するなど、

この番組ならではのタモリの姿が見られるのも、高い人気を得ている

理由のひとつだ。


調査概要
 
対象期間は4月1日~8月7日。

地上波全局、19時~23時台にスタートする番組で集計。

接触数 ( 視聴者数 ) が少なすぎると満足度は高くなる傾向が

あるため、接触数50人以上の番組を対象とした。

データニュースが運営するテレビウォッチャー調べ。 

 視聴率はビデオリサーチ関東地区調べ。

平均視聴率はビデオリサーチ関東地区のデータを基に

日経エンタテインメント!編集部で作成。

小数点2位以下は四捨五入。

放送時間拡大などによる加重平均はしていない。


( ライター 内藤悦子 )




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