2016年11月07日 (月) | 編集 |
この1年間 ( 2015年7月~16年6月 ) に放送された番組で
“ 世界に見せたい日本のドラマ ” を選出・表彰する
『 東京ドラマアウォード2016 』 の授賞式が7日、都内で開催された。
作品賞・連続ドラマ部門グランプリに輝いたのは、NHK連続テレビ小説
『 あさが来た 』 。
ヒロイン・あさを演じた女優の波瑠は個人賞・主演女優賞、同作への
出演がきっかけでブレイクしたディーン・フジオカは個人賞・
助演男優賞し、3冠を達成した。
『 あさが来た 』 は、連続テレビ小説93作目にして初の江戸時代
からスタート。
時代に先駆け、銀行、生命保険を設立し、後には日本最初の
女子大学設立にも尽力した実在の人物・広岡浅子をモデルに、
幕末から明治期の大阪 ( 大坂 ) の文化、風習なども丁寧に
描き、放送開始から多くの視聴者の共感を集めた。
最高視聴率は、27.2% ( 2015年12月4日、関東地区 ) を記録。
放送期間平均視聴率は23.5% ( 関東地区 ) で、連続テレビ
小説として今世紀最高の平均視聴率を記録した。
作品賞・単発ドラマ部門グランプリは、2015年12月28日に放送された
TBS 『 赤めだか 』 が受賞した。
落語家の立川談春が17歳の時に 「 天才 」 「 風雲児 」 と
言われた故・立川談志のもとに弟子入りし、弟子仲間たちと苦楽を
共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、落語に
挑み続けた談志師匠の破天荒な生き様を描き出した。
若き日の談春を嵐の二宮和也、談志をビートたけしが演じた。
今回で9回目の開催となった授賞式の司会は、フリーアナウンサーの
生島ヒロシが初めて務め、テレビ東京の繁田美貴アナウンサーが
英語と日本語のバイリンガルで司会進行した。
■ 作品賞
▽ 連続ドラマ部門
グランプリ : NHK 『 あさが来た 』
優秀賞 : 日本テレビ 『 ゆとりですがなにか 』
優秀賞 : テレビ朝日 『 民王 』
優秀賞 : TBS 『 下町ロケット 』
優秀賞 : テレビ東京 『 釣りバカ日誌 』
優秀賞 : フジテレビ
『 いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』
優秀賞 : WOWOW 『 沈まぬ太陽 』
▽ 単発ドラマ部門
グランプリ : TBS 『 赤めだか 』
優秀賞 : NHK 『 経世済民の男シリーズ 』
優秀賞 : WOWOW 『 この街の命に 』
▽ ローカル・ドラマ賞
CBC 『 三つの月 』
NHK岡山 『 インディゴの恋人 』
■ 個人賞
主演男優賞 : 阿部寛 ( TBS 『 下町ロケット 』 )
主演女優賞 : 波瑠 ( NHK 『 あさが来た 』 )
助演男優賞 : ディーン・フジオカ ( NHK 『 あさが来た 』 )
助演女優賞 : 木村佳乃 ( フジテレビ 『 僕のヤバイ妻 』 )
脚本賞 : 野木亜紀子 ( TBS 『 重版出来! 』 )
プロデュース賞 : 伊與田英徳 ( TBS 『 下町ロケット 』 )
演出賞 : 土井裕泰 ( TBS 『 重版出来! 』 『 コウノトリ 』 )
演出賞 : 石井裕也 ( TBS 『 おかしの家 』 )
主題歌賞 : 手嶌葵
( フジテレビ 『 いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』 )
■ 海外作品特別賞表彰
韓国 『 六龍が飛ぶ 』
タイ 『 憎しみと愛の物語 』
ベトナム 『 魅惑 』
にのちゃん、おめでとう

なんか聞いたことある賞だなって思ったら、
2011年に 「 フリーター、家を買う 」 で連続ドラマ部門で
グランプリと主演男優賞を受賞してました

昨年は、映画にSPドラマにと忙しかった、にのちゃんでしたが、
報われましたね

また、次につながる気がします

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